アニメ

『君の膵臓をたべたい』感想・ネタバレ有り

こんにちは、リンです。

2018年9月1日に公開された劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』を観てきました。
原作・実写映画ともに非常に良かったので、アニメ化も楽しみでした。

率直な感想を言いますと、すごく良かった。原作・実写映画でハードルが上がって少し心配でしたが、満足できる内容でした。

リン
リン
今回はこれまでの『君の膵臓をたべたい』の紹介と感想をまとめてみました!

※ここから先はネタバレがありますのでご注意ください。

君の膵臓を食べたい

小説から始まった作品ですが、その人気はすごくコミカライズ化や2017年に実写化。そして今年に劇場アニメ化と話題になってます。

独特のタイトルからは想像できない、ピュアな恋愛ストーリーで小説家・住野よるさんのデビュー作品です。

小説投稿サイト「小説家になろう」への投稿から注目され”2017年年間ベストセラー【文庫】第一位”など数々の賞を獲得されてきました。

あらすじ

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。

そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
読後、きっとこのタイトルに涙する。

デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、
75万部突破のベストセラー待望の文庫化!

http://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/より引用

原作の感想

普段はあまり小説を読まないのですが、ちょっと気になるタイトルでそれに反するカバーのフォントとデザインで興味本位に手に取ってみました。

目立たなかった「僕」と目立っているけど、膵臓を病んで残された時間を精一杯生きる桜良との儚くも切ない日常がありました。

そして、だんだん成長していく「僕」と、刻一刻と死期が近づいていく桜良を見て心が揺さぶられる感じになり、この先を知りたいようで知りたくないと想いました。

読みながら何度も病気が治る結末を望みたくさん涙しましたが、最後にはこれで良かったんだと思えました。

本作のタイトルにもなっている「君の膵臓をたべたい」。この意味がわかるラストは必見で涙が止まりませんでした。

リン
リン
今ある日常を大切に生きなきゃいけないと思わせてくれる、名作でした。

 

完成度の高い実写映画

『君の膵臓をたべたい』の実写映画化。2017年に公開され興行収入30億超えヒットを記録した映画となっています。

浜辺美波北村匠海のW主演で過去の2人を演じ、現在の僕には小栗旬、恭子役に北川景子が抜擢されました。

あらすじ

高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに
母校の教師となった【僕】(小栗旬)。

彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。
膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。

だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。
結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。

そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人-。

http://kimisui.jp/introduction.htmlより引用

実写映画の感想

まず、主演の北村匠海、浜辺美波の両名の演技が非常に良かったです。

北村匠海さんの抑えめの気だるそうな演技、桜良の愛らしさ、爽やかさ、儚さを見事に表現されていた浜辺美波さん。どちらも役にはまっていて、素晴らしかったです。

劇場を出た後も、心に焼き付いていたのは笑顔と前向きな気持ちで今を生きていた元気な桜良の姿。

リン
リン
もう1度あの桜良を見たいと思えるぐらい、浜辺美波さんが可愛かった!

最初はこの配役で大丈夫かなと不安なところもありましたが、観終わったあとは配役がイメージ通りだったので、抵抗なく最後まで観ることが出来ました。

実写映画版では、オリジナルストーリーが組み込まれておりラストのオチも違います。
賛否両論わかれるところでしたが、どちらも好きでした!

リン
リン
個人的には、原作のラストのが泣けました!!

劇場版アニメ「君の膵臓をたべたい」感想

最初にもお話しましたが、アニメの方もすごく良い映画となってました。ほぼ原作を忠実になぞった内容となっており、丁寧な作りになってました。

アニメならではの声優さんの演技力のすごさとか、映像のきれいさとか、アニメーションだからこそ楽しめる部分が多かったです。

本の表紙のイラストを描く、loundrowの風景描写と光の影と反射はとても綺麗に再現が出来ていて、心が揺らぎました。

一番良かったシーンは花火のシーンで、花火の演出と初めて気持ちが通じた二人のハグで物語の盛り上がりは最高潮に、「大切な人」という感覚が痛いほど伝わってきた。

リン
リン
ずっとこの幸せな時間が続いてくれたらいいのに。と思わせてくれるシーンでした。

sumikaの音楽

初めて知ったバンドですが良いですね。曲は。OPから早々鳥肌立ちまくり、EDはキミスイがそのまんま歌詞となっていた。

sumikaの『春夏秋冬』が流れるエンドロールは、色々な想いが込み上げてきて、涙が止まらなかったです。

作品と音楽がマッチするって、こんなにも見る人を感動させるんだと思うぐらいによかったです。

リン
リン
今年見た映画の中で一番、映画と主題歌がマッチしてました!!

共病文庫を読み上げるシーン

この作品の一番泣けるシーンが、終盤のクライマックスで共病文庫を読み上げるシーンですよね。

これまでの世界観とはうってかわり、絵本風ともミュージカル風とも捉えられる独特の表現に変わります。そこでこれまでの振り返りを、桜良が語るシーンとなっています。

このシーンは、賛否両論分かれそうだと思いました。ファンタジーすぎてしまうからそこは、もうちょっと抑えてくれてもよかったのではないかと感じました。

でも、原作にも、実写映画版にもない、アニメーションだからできた表現だったと思うので是非みてもらいたいシーンでした。

最後に

エンドロール終了後にも大事なシーンがありますので、帰ってしまわないように気をつけましょう。帰ってしまってる人がチラホラ見かけたので、是非最後までじっくり鑑賞してみてください。

原作・実写映画そして劇場アニメをみてきましたが、原作に忠実なアニメは原作ファンにとって大変満足する映画になってます。

まだ『君の膵臓をたべたい』をみたことない人は、これを機に観にいってはいかがでしょうか。ラストの展開にきっと涙します。。

リン
リン
原作を知ってる方・知らない方ともに是非劇場に足を運んでみて下さい!!